古いパソコン、iPhone、iPodのデータどうする?気づけば先送りになっている問題

先日、テレビボードの引き出しを片づけました。
あのときはCDやDVD、ゲーム機を手放してすっきりしたけれど、片づけていないものがまだあります。
古いパソコンやiPhone、それにiPod。中身のデータをどうするか決められないまま、何台も残ったままです。
Contents
夫はデバイスを手放さない問題

うちの夫は、古いパソコンやiPhoneをなかなか手放しません。とはいえ、その理由はデバイスによって少し違います。

iPhoneは、新しい機種に買い替えるたびに、なぜか前の機種も一緒に残しています。
もう使わないとわかっているはずなのに、まるでコレクションのように増えていく感じ(笑)
理由を聞いてみると、「気に入って使っていたものだから思い出がある」「当時の相棒だったから愛着もある」のだそう。
正直捨ててもいいと思う気持ちと、取っておきたい気持ちが半々のようでした。

パソコンは、たぶん単純に整理が面倒なんだと思います。
パソコンの中身を確認して、必要なデータを移行して…という手間を考えると、つい後回しにしてしまう気持ちはよくわかります。
「そのうちやる」と言ったまま、もう何年も経っています。しかも聞けば、会社にもまだ2台眠っているらしく、これには驚きました。

iPodにいたっては、存在そのものを忘れているような気配すらあります。
「そういえばあったね」というくらいの温度感で、手放すか、残すかを考える手前で止まっている様子です。
理由はそれぞれ違うのに、結果としてどれも「なんとなく残っている」のは同じ。
データじゃなくて、物理的に「そこにある」という存在感そのものに、所有感や安心感があるのかもしれません。
でも、人のことは言えません。わたし自身も、キャリア乗り換えでそのまま残っている古いiPhoneが1台あります。
何百枚もの写真を見返す気力もなく、個人情報がそっくり入ったままの不安もあって、気づけば先送りになっていました。
結局、整理して処分することに

このままではキリがないので、とりあえず動くことに決めました。
とくにパソコンとiPhoneは個人情報がまとまって入っているぶん、自分だけで判断するのは不安があります。
どんな回収業者があるか調べた
まず調べてみると、パソコンやスマホの処分方法には、いくつか種類があることがわかりました。
- リネットジャパン
- 経済産業省と環境省の認定を受けた小型家電のリサイクル事業者。宅配便で送るだけでパソコンを無料回収してもらえる。国のお墨つきがあるのが心強い。
- 携帯キャリアショップ
- 契約しているキャリアのショップにスマホを直接持ち込むと、その場でデータを初期化してもらえる。目の前で消去作業をしてもらえるので一番安心感がありそう。
- アメモバ買取
- Apple製品(iPhone、iPad、iPod、Macなど)の買取に強い専門店。店頭だけでなく郵送でも買取してもらえるので、状態がよければお金になる可能性もある。
- 大型家電量販店
- ビックカメラやヨドバシカメラなどの買取サービス。状態がよければ買取金額がつく場合があり、値がつかないパソコンやiPhoneでも無料回収してもらえる。
いろいろ選択肢はありましたが、家電量販店は行かないと査定額がわからないので見送り、それぞれ一番安心できそうな方法を選ぶことにしました。
パソコンはリネットジャパンへ

パソコンは、リネットジャパンに頼むことにしました。やっぱり、国から認定された事業者なのが決め手です。
家で使っていたパソコンは、必要なデータだけバックアップ。段ボールに入る大きさなら、手元にある適当な箱に詰めて送るだけでよく、おまけに送料もかかりませんでした。
梱包しながら「本当にこれだけでいいのかな」と半信半疑でしたが、集荷は佐川急便が来てくれて、あとは国の認定工場で処理してもらえるとのこと。
データが心配で先延ばしにしていた時間を思うと、行動してしまえばこんなものか、と拍子抜けしました。
余談ですが
夫の会社にあった年代もののパソコン2台は、古すぎてもう電源すら入らないそうです。
そのうち1台には、出会った頃からの写真が残っているはずなのですが、データ復旧の見積りを取ったら40万円かかるって。そんなにするもの?
さすがに、そこまでして取り戻さなくてもいいのかもしれない。そう考えて、こちらも処分してもらうよう伝えました。
iPhoneはソフトバンクへ

iPhoneは、契約しているソフトバンクショップに直接持ち込むことにしました。
予約をしてから行ったので待ち時間はそれほどなく、窓口で「データを消去してから処分したい」と伝えると、その場で初期化の手続きをしてくれました。
目の前できちんと初期状態になったのを確認できて、思っていた以上にホッとしたのを覚えています。
費用がかかるかどうか少し身構えていましたが、リサイクル処分になるので無料でした。
あとから知ったのですが、本来は自分で初期化してから持ち込むのが鉄則なのだそうです。
今回はショップにお任せできたので助かりましたが、次からは覚えておこうと思います。
ちなみに、夫のiPhoneたちはまだ手元に残っています。
「これは俺のガジェット史だから」と言われたので、処分できたのはわたしのiPhoneだけでした。
iPodはアメモバ買取へ

存在すら忘れかけていたiPodですが、試しに充電してみると、なんと動きました。
電源を入れると、当時よく聴いていた曲がそのまま並んでいて、夫が思わず手を止めて聴き入る一幕も。
気に入っていた曲だけは残そうか迷ったものの、新しいパソコンに移す手間を考えると腰が重くなり、結局あきらめました。
「Apple Musicもあるしね」と言いながら、データはきれいに削除。
せっかくならと、Apple製品の買取に強いアメモバ買取へお願いすることにしました。
データを消去したうえで送ってみたところ、思っていたよりスムーズに手続きが完了。査定金額はまだ来ていません。
忘れていたはずのiPodなのに、思いのほか時間を使うことになりました。それでも、最後は気持ちよく手放せました。
テレビボードに余裕ができた

実際にやってみると、手続き自体はどれもあっさり終わりました。
もっと重い決断がいると思っていましたが、いざ動き出してしまえば、それぞれの窓口に沿って進めるだけ。
悩んでいた時間のほうが、よほど長かったですね(笑)
写真もデータも一気に片づいたわけではありませんが、半分埋まっていたテレビボードも、とりあえず本体を手放せたことで1段まるまる空きました。
次に古いデバイスが増えたときは、今回ほど先送りせずに済みそうな気がします。
- 価格は、時期によってレート、セール、値段の見直しによって変動する可能性があるので、ショップにてご確認ください。









