「服はあるのに着る服がない」40代のクローゼットを見直して気づいたこと

クローゼットには服がたくさんあるのに、いざ出かけようとすると「着る服がない」。
そんな経験、ありませんか。
服の数が減ったわけでもないし、むしろ以前よりいい服を選ぶようになったはず。
それなのに、出かけるときに着たい服が見つからない。
クローゼットを見直してみると、その理由が少しずつ見えてきました。
「出かける服がない」と気づいたきっかけ

数年前、突然襲った椎間板ヘルニア。
適切な治療と日頃のケアにより、1年程度で症状が軽快し、日常生活も支障なく過ごせるようになりました。
ただ椎間板ヘルニアの影響で、以前のようにパンプスやサンダルを履くことが難しくなり、ほとんど毎日スニーカーを履いています。
そうすると、手持ちの服がなんとなくしっくりこないんです。
きれいめの服装にスニーカーを合わせると、なんとなくバランスが悪い..。
そりゃ、そうなります。だって5cmヒールを履くイメージで服を選んでいたんだから。
“クローゼットにはたくさん服があるのに、出かける服がない”
と、そこではじめて気づきました。

しかも、過去の写真を見返していたらあれ?
「同じ服ばかり着ているかも..」
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
でも気づけば、スニーカーに合わせるカジュアルな服ばかり。
ラクではあるのだけれど、なんとなく物足りない気もしました。
それに気づいてから
「一度、クローゼットを見直してみよう!」
と、思うようになりました。
いい服はあるのに着る服がないのはなぜ?

そもそも40代になってから、服の選び方が少し変わりました。
20代の頃よりも、「長く着られる服」を意識するようになったからです。
素材がよくて、仕立てがきれいな服。できれば数年は着られそうな服。
クローゼットには、気に入って買ったものばかりが並んでいます。
そうして気づけば、実際に着ているのはいつも同じ3パターンの服ばかり。
“いい服はあるのに、日常で自然に手が伸びる服がない”
「着る服がない」と感じる理由は、きっとここにあるのだと思います。
いまの生活に合う服がない
通勤スタイルは、リュック&スニーカー。
最近は腰に負担がかからず、快適さと動きやすさを優先するようになりました。
そうなると、きれいめの服はどうしても出番が減っていきます。
リュックを背負うとシワが気になったり、スニーカーに合わせにくかったり。
その結果、いつも同じようなコーディネートを繰り返していました。
冬服の出番が減っている
ここ数年は暖冬の日が多く、厚手のコートやニットの出番があまりありません。
在宅の時間が増えたり、移動スタイルが変わったこともあり、しっかりとした冬服を着る機会自体が少なくなっています。
クローゼットにはあるのに、実際にはあまり着ていない。
そんな服が少しずつ増えていました。
「いつか着るかも」で残している
クローゼットのなかには、「いつか着るかもしれない」と思って残している服もあります。
以前はよく着ていた定番の服や、気に入っていたけれど最近は出番のないもの。
いまの自分には少ししっくりこなくても、思い入れがあって手放せない。
そんな服も少なくありません。
でも「いつか」はなかなか訪れず、クローゼットのなかは「着ない服」で埋まっていました。
クローゼットの服を見直してみた

さっそく春の衣替えのタイミングで、クローゼットの服を見直してみました。
何着あるか数えてみた
そこで整理する前に、クローゼットの服を数えてみました。
ざっくり、こんな感じです。
- コート 10着
- セーター 10着
- ブラウス 15枚
- カットソー 20枚
- カーディガン 10枚
- パンツ 15本
- スカート 5枚
- ワンピース 10枚
思っていたより、服はたくさんありました。
よく着る服は4〜5着
クローゼットを見直してみて、いちばん驚いたのは「実際に着ている服の少なさ」でした。
数えてみると、ほんの一部。よく着ているのはほんの4〜5着ほど。
平日のコーディネートは、そのなかでほぼ回っていました。
3分の2は着ていない
そして3分の2くらいは、ほとんど着ていない状態でした。
ちゃんと選んで買ったはずなのに、なぜか出番がない。
「持っている服」と「着ている服」は、こんなにも違うのだと実感しました。
気軽に着られる服が少なかった
こうして見直してみて気づいたのは、気軽に着られる服が意外と少なかったということでした。
すごく気に入って買った服でも、いまの自分の生活に合っていなければ出番は減ってしまいます。
「どれだけ実際に着るか」をちゃんと把握することが大切なのかもしれません。
着ていない服を半分手放してみた

実際にクローゼットを見直すと、「残す服」と「手放す服」が少しずつ見えてきました。
- コート 10着 → 5着
- セーター 10着 → 5着
- ブラウス 15枚 → 5枚
- カットソー 20枚 → 15枚
- カーディガン 10枚 → 5枚
- パンツ 15本 → 10本
- スカート 5枚 → 5枚
- ワンピース 10枚 → 5枚
残したのは、スニーカーに合わせやすいカジュアルな服と、ラフだけどきれいめにも見える服です。
あと旅行やおでかけ用のワンピースは、本当のお気に入りだけに厳選しました。
一方手放したのは、おしゃれだけれど出番が少ない服や、「いつか着るかも」と思いながら残していた服です。
そして体型の変化や好みの変化で、「いまの自分」には合わなくなっている服も手放しました。
すべてを一度に整理したわけではありませんが、いまの段階で半分くらいは捨てました。
手放したら買い足す服が見えてきた

残すべきものや手放すものが見えてくると、これから買い足したい服も見えてきました。
そう思えるようになったのは、一度クローゼットを整理したからだと思います。
これからは「いい服を増やすこと」よりも、「いまの自分がよく着る服」を少しずつ整えていきたいです。
- 価格は、時期によってレート、セール、値段の見直しによって変動する可能性があるので、ショップにてご確認ください。










