香十のお香「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」を使ってみました!落ち着く香りで手軽にリフレッシュ。
2024/3/6
お香専門店「香十」から発売されている、スティック状のお香『高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3』。
最高の香原料と最新の技術で創香されたこちらお香で、リラックスタイムを過ごしてみました。
どんな香り?香りの広がりは?どんな時に使うといい?などレビューしたいと思います。
-
高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3
最高の香原料と最新の技術で丁寧に創香された高井十右衛門。「2019/JUEMON NO.3」は沈香・パロサント・無花果の重すぎず明るい香りが広がります。
3,300円(税込)shop:香十(こうじゅう)
Contents
線香・お香の名店「香十」とは?
450年以上の歴史を持つ「香十(こうじゅう)」。御所御用も務め、日本の香文化の源流をふまえ伝統を受け継ぎ、今に伝える名店です。
東京銀座を中心にお店があり、数年前には香十が生まれた京都・二寧坂にお店ができました。
お香やお線香をはじめ、オードトワレや匂袋など、手軽に楽しめるお香アイテムを多数取り揃えています。
日々の暮らしに取り入れやすいお香がたくさん
香十の『お香』は、伝統技術と高品質の香原料から作られていて、スティック・コーン・コイルなどの形状があります。
香りも豊富なので、ライフスタイルに合わせて取り入れることができます。
伝統を継する『高井十右衛門』シリーズ
「十右衛門」「特撰花の花」「いろは」シリーズなど、たくさんあるお香の中で、「高井十右衛門」シリーズは…
高井十右衛門は第八代として「香十 高井十右衛門 家傳薫物調香覚書」を書き残し、その技術と理念を今日に伝えます。この伝統を継承し最高の香原料と最新の技術で丁寧に心を込めて創香されたのが「高井十右衛門」の名を冠するこの逸品です。
- 公式サイトより
とのことで、高井十右衛門氏の覚書を元に作られたお香なのです。
「高井十右衛門 1575/JUEMON NO.1」
「高井十右衛門 2018/JUEMON NO.2」
「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」
があり、NO.1は1575年当時のレシピで作られたお香なのでしょう。
今回は最新のNO.3の香りを体験してみました。
「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」はどんな香り?
「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」は沈香・パロサント・無花果(いちじく)のお香。
沈香のウッディな心が鎮まる香りの中に、パロサント甘く穏やかな香り、無花果(いちじく)の甘酸っぱさが加わり、重すぎず明るい香りが広がります。
爽やかさやほんのりスパーシーさも感じ、クラシカルすぎないので、今の暮らしに取り入れやすいお香だな〜と感じました。
お香は焚くと、香りが強く煙いイメージでしたが、「高井十右衛門」は穏やかに香りが広がり、やさしく空間を満たしてくれます。
みんなの感想
- お花っぽい香りがふんわり広がって、とても気持ちが落ち着きます。
- 甘すぎず、少しスパイシーな香り。男女問わず好まれそうです。
- いちじくの甘酸っぱさからか、キュンと切なくなるような香です。
短い時間でちょっとした時間に使いやすい
「高井十右衛門」は棒状で長さは9cm程度、燃焼時間は約20分です。
仕事や家事、勉強の休憩時間、就寝前、ヨガやストレッチ中などちょっとした時間に使いやすいなと感じました。
はっきりした香りが長く香るわけでは無いので、気持ちを切り替えたい時やリラックスしたい時に、さっと取り入れるのがおすすめ。
煙たくないので、狭いお部屋でも使いやすいです。
香立付ですぐにお香を楽しめるセット
「高井十右衛門」シリーズは便利な香立付き。シンプルな四角い香立です。
お香を使いたいけど立てるものがない!という方でも安心ですよね。
香立には穴が空いてるので、ここにお香を立てて火をつけます。
燃えると灰が落ちるので、不燃性の板やお皿の上で使うと良いです。
「高井十右衛門」他の香りも気になる!
「高井十右衛門」シリーズはNO.1〜NO.3と、3つの香りがセットになったアソートボックスがあります。
高井十右衛門 1575/JUEMON NO.1
沈香の重厚感に白檀がやさしさを添え、甘松の深みと丁寧に手作りした貝香が艶やかに伝統を語ります。
¥3,300
高井十右衛門 2018/JUEMON NO.2
穏やかな白檀とホワイトムスクが滑らかに融合し、セダーと乳香が端正な清涼感を醸し出します。
¥3,300
高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3
芳醇な沈香とパロサントが明るく伸びやかに調和し、無花果の可憐な甘酸っぱさを華やかに彩ります。
¥3,300
高井十右衛門 アソート(3種) 1575 2018 2019
3種類(1575 2018 2019)アソートのお香です。
¥3,300
どんな時にお香を焚く?
お香を焚く時間は個々の好みや状況によって異なりますが、一般的には以下のようなタイミングがあります。
- 朝の目覚めや日課の瞑想など、1日の始まりに心を落ち着かせるためにお香を焚く。
- 仕事や勉強の合間、リフレッシュや集中力を高めるために短い時間にお香を焚く。
- 夜のリラックスタイムや就寝前に、ストレスを解消し、良い睡眠を誘うためにお香を焚く。
また、特定のイベントや行事、宗教的な儀式などの際にもお香を焚くことがあります。
お香を焚く時間帯や頻度は、個々人の好みや目的によって異なるので、自分にとって最適なタイミングを見つけることが大切です。
こんなにある!お香の効果
お香の効果には以下のようなものがあります。
リラックス効果
香りによってリラックス効果が得られます。特定の香りは心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。これは瞑想やヨガなどの活動を行う際にも役立ちます。
集中力向上
香りによって集中力が向上するという報告があります。特定の香りは脳の活性化を促し、注意力や記憶力を高めるとされています。
空間の香り付け
お香は部屋や空間に良い香りを広げるために使用されます。家庭やオフィス、ホテル、店舗などの空間に、快適な雰囲気を演出するのに役立ちます。
心身の浄化
お香を焚ることで、部屋や空間を浄化し、悪いエネルギーを払い清めると信じられています。宗教的な儀式や精神的な目的のために使用されることがあります。
お香の効果は個人によって異なる場合がありますが、多くの人々が香りによる癒しやリラックス効果を感じ、日常に取り入れていますね。
まとめ
「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」は丁寧に作られた、みんなの心を落ち着かせるお香です。
この香りを気に入る方は多いのでは?思うので、ギフトとしてもおすすめです。淡いピンクのパッケージも素敵です。
香りがきつすぎず、日常にそっと寄り添ってくれるようなアイテムで、気軽に取り入れられるところがとっても良いなと思いました。
これから他の香りもいろいろ試してみたいと思います♪
-
高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3
最高の香原料と最新の技術で丁寧に創香された高井十右衛門。「2019/JUEMON NO.3」は沈香・パロサント・無花果の重すぎず明るい香りが広がります。
3,300円(税込)shop:香十(こうじゅう)
「高井十右衛門 2019/JUEMON NO.3」
内容量:50本入 香立付
サイズ お香:約86㎜
箱:約60×145×18㎜
- 価格は、時期によってレート、セール、値段の見直しによって変動する可能性があるので、ショップにてご確認ください。
- 紹介したショップの中にはPRが含まれているものがあります。